フリーウィルズキャンペーンとは
Free Wills Campaign
自分の思いや願いを託すことができる、少額から財産の一部を恩送りできる遺贈寄付。遺贈寄付が盛んなイギリスでは、専門家が遺言書を無料で作成する「Free Wills Week (Month)」を例年実施しており、遺贈寄付文化を発展させてきました。日本でもこの文化が根付くように、【フリーウィルズキャンペーン (遺贈寄付の専門家報酬助成)】を「国内初」として実施いたします。
自分の思いや願いを託すことができる、少額から財産の一部を恩送りできる遺贈寄付。遺贈寄付が盛んなイギリスでは、専門家が遺言書を無料で作成する「Free Wills Week (Month)」を例年実施しており、遺贈寄付文化を発展させてきました。日本でもこの文化が根付くように、【フリーウィルズキャンペーン (遺贈寄付の専門家報酬助成)】を「国内初」として実施いたします。
キャンペーン詳細
第1弾
フリーウィルズウィーク(無料寄付遺言書作成週間)
2022年8月22日(月)〜31日(水)開催の「フリーウィルズウィーク」は終了いたしました。次回の開催は未定です。遺贈寄付にご関心をお持ちの方は第2弾の助成キャンペーンのご利用をぜひご検討ください。
終了いたしました
第2弾
遺贈寄付の専門家報酬助成キャンペーン
2022年9月12日(月)〜 2023年2月28日(火)
遺贈寄付の専門家報酬の一部(5万円分)を助成するキャンペーンを、全国の士業、金融機関等遺贈寄付の相談を受ける専門家への報酬を対象に行い、寄付検討者への負担を軽減する施策を行います。
※8月のフリーウィルズウィーク (無料寄付遺言書作成週間)の対象とならなかった場合も、9月〜の助成キャンペーンをご利用いただくことで、寄付検討者が希望する遺贈寄付実現の後押しを目指します。※該当する寄付遺言書の要件あり。印紙代や郵送代はご負担いただきます。
参加方法:チラシをご覧ください。
*専門家をお探しの方、またご自身で申請を行う場合は、日本承継寄付協会までご相談ください。
または 03-3868-7011(9:00-18:00/土日祝除く)
終了まで
実施の背景
ご縁がつながり
おもいやりが循環する社会へ
寄付者の想いを未来の社会や子孫に伝え、人生の集大成としての恩送りができる「遺贈寄付」。最期に財産が残ったときに、その中の一部を少額からでも寄付することができるため、老後の資金の心配がなく誰もが参加できる新しい社会貢献です。おひとり様の増加や、少額でもできる相続を介した「自分らしさの表現」として、近年注目が集まっている選択肢のひとつです。
しかし2020年、2021年に日本承継寄付協会が行った全国の50-70代男女1,000名を対象とする「遺贈寄付に関する実態調査」(*1)では、「遺贈寄付に興味がある」と回答した方の 8割が何らかの手続きが必要と感じており、同時に「どこに相談してよいかわからない」という答えが目立ちました。一方で、「相談や手続きの際にかかる費用が心配」という声も多く、遺贈寄付の遺言書作成、税務申告の相談・作成費用にかかる費用も行動が起こしづらい原因となっています。専門家費用を助成することで寄付検討者の負担を減らし、遺贈寄付の実現を支援します。
イギリス発祥の
Free Wills Weekとは
遺贈寄付が盛んなイギリスでは「Free Wills Week (Month)」として専門家が遺言書を無料で作成するキャンペーンが毎年行われており、この活動が欧米に波及した結果、各国の遺贈寄付増加に大きく影響しています。世界の事例を踏まえ、国内の「遺贈寄付」の裾野を広げるために、Free Wills Week (Month)から着想を得、日本初となる寄付遺言書作成キャンペーンを開始致します。
アライアンスパートナー 賛同パートナー
アライアンス 賛同パートナー
本キャンペーンでは賛同パートナーを募り、自分の思いを遺言書に託すことができる文化を育てることを目的とし、弊協会と協力をしながら、フリーウィルズキャンペーンを盛り上げて参ります。(引き続き賛同パートナーを募集中です)
アライアンスパートナー
NPO・財団・社団法人大学・自治体
サポーティングパートナー
サポーティングパートナー
専門家
賛同パートナー
専門家
NPO・財団・社団法人大学・自治体・企業
私たちについて
人生の集大成としての相続財産からの寄付を応援し、「遺贈寄付」や「財産の様々な承継方法」を支援しています。
全国から相談をお受けし、安心して相談できる窓口を増やす活動や、寄付の相談や手続きなどのお手伝いをしています。